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夫が育休をとった結果

子育て

皆さんは育児休暇という制度を利用する派ですか?しない派ですか?

育休の活用の仕方は家庭によりさまざまかと思いますが、我が家は、息子が1歳になった月から3か月間の育休を夫がとっています。

その育児休暇も残り半月。今日は育休をとってよかったことについてお話ししていきます。

止まっていた時間が動き出した

私の夫は普段、朝6時に出社し、夜20時前後に帰宅するサラリーマンです。そのため、平日は息子と愛犬をワンオペ。大好きなサロンのお仕事は土日にしています。24時間休みのない生活を送る中で、夫が育休をとってくれたことにより、止まっていた時間が動き出しました。

ブログやインスタグラムの再会

私には、子育てをしながらブログを書いたり、インスタグラムを更新したりする余裕はありませんでした。息子の夜泣きもあったため子育ては24時間稼働状態で、息子のお昼寝タイムは、慣れない離乳の準備や夕飯の支度、部屋の掃除の時間です。

体力には自信がありましたが、息子が成長するにつれて、長時間抱っこすると身体が痛くなるようになり、子育ては想像以上に楽しいけれど大変で、日々をこなすので精一杯でした。そのため、長い間更新できず、時間が止まっていたSNS。

夫が育児休暇を取り、息子の面倒や家事を一緒にできるようになって、やっと自分の時間ができ、少しずつですが更新することができるようになっています。

なんだか今はそれがとても嬉しくて、これから再び頻度が下がっていしまうと思いますが、細く長く続けていけたらなと思っています。

学ぶ時間ができた

夫は息子と遊んでくれるだけでなく、料理、洗濯、掃除も積極的にこなしてくれるので、安心して家のことを任せることができています。

そのため、4月には英国式リフレクソロジー、6月は角質ケア、8月はチネイザンを学んだり、4月からサロンでスタートしているリンパドレナージュ講座に集中して向き合うことができました。

リンパドレナージュ講座では、初めて人に教えるという立場を経験しています。技術はもちろん、解剖生理学の知識を教えるためには、自分が何倍も勉強し、準備する必要がありました。

育休期間ではなかったら、育児と家事と仕事と勉強をこなすのは、不可能に近かったと思います。

夫のおかげで、産後止まっていた時間が一気に動き出し、技術や知識のアップデートができたこと、学び先での素敵な出会いに恵まれたこと、すべてに感謝の気持ちでいっぱいです。

夫が家事を覚えた

勉強のため、3日間連続朝から夕方まで家を空ける日があったり、私の仕事の日が増えたりしたため、夫の家事の比重が増え、子育てと家事を毎日することの大変さにやっと気付いてくれた夫。もうそれだけで十分なくらい、育休を取ってくれて良かった。

パパ見知りの卒業

夫と息子が過ごす時間はとっても少なかったためか、ずっとパパ見知りだった息子。この育休期間で、とっても夫に懐いています。

私が仕事をする時間や家を空ける日が増えたので、二人の時間ができ、親子の絆が深まっているなと、見ていてほっこり。

夫の膝の上に、息子が自らの意思で乗って一緒にテレビを見ている光景を見れる日が来るなんて、驚きです!

生きていくためには仕事も大切ですが、一緒に過ごす時間は家族にとって本当に大切だなと実感しています。

夫の料理のバリエーションが増えた

豚キムチと豚しゃぶ、レトルトの麻婆豆腐、卵焼きが得意料理の夫。

育休に入ってから、オムライスやハンバーグ、回鍋肉、酢豚、肉じゃがなどの料理に積極的に挑戦してくれるようになりました。麻婆豆腐もレトルトを使わずに作ってくれるので美味しさ100倍!

おかずだけでなく、ご飯とお味噌汁と副菜を2品作ってくれます。

人に作ってもらえるってとっても幸せなことですね!

もちろん、夫が料理をする回数より、私が作ることの方が多いですが、その間、息子の面倒を見ていてくれるだけで本当に助かります。

育休が終わったら、息子が寝ているうちに、料理や掃除などの全てをこなさなくてはいけない日々が待ち構えていると思うと、恐ろしいです。

育児は本当に一人でするものではなく、夫婦で力を合わせてするのが丁度いいですね!

何人ものお子さんをワンオペで育てている方もたくさんいらっしゃいますが、本当に頭があがらないくらい、すごいなと感じています。

時間を有意義に使えるようになった

母になってもやっぱり、家族の時間だけでなく、友人との時間も大切!友人と過ごせる時間は全力で遊んで、話して、楽しみます!

息子が著しく成長した

この3か月で息子はズリバイからハイハイをして、歩くようになりました。おもちゃを持って来て「はい!」と言って渡してくれるなど、意思疎通も少しずつできるようになってきています。夜泣きもしなくなりました。

1歳になってからの成長が早すぎて、その姿を夫と一緒に見て喜ぶことができるのが、とても嬉しいです。

だからこそ、育休を取る時期で迷っている方には、1歳が個人的にオススメ。生まれたてだと、結局お母さんは授乳で24時間稼働状態でヘトヘトですが、1歳は、授乳の間隔も空くので、夫がいることで母に安らぎの時間ができるのも、今の時期だったからだなと思っています。

友人との時間ができた

今までは、息子もいるので、友人と会う時は私の家に来てもらうことが多かったのですが、最近は夫に息子を預けて行ってみたかったカフェに行ったり、ホテルビュッフェを楽しんでみたりと、友人と今までのように過ごせる時間ができました。

その時間がとっても貴重で、ありがたくて、毎回全力で楽しんでいます!

 

そんな夫の育休ですが、残り半月に迫っています。ここ最近は、今しかできないことに全力で取り組んできた日々でしたが、残りの時間は、自分を労わる時間にしようと思っています。

9月からは、さらにパワーアップしている息子相手に、私一人でも9月からたっぷりの愛を与えられうように、充電期間も必要ですよね!

しばらくは、新しく学んできたものをどんどんアウトプットして、さらに極めていく期間にしていく予定です。

3か月の育休期間は、息子だけでなく、母も父も成長できた貴重な時間でした。

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