体を強くし、免疫力を高めたい方へ。オージャスは体を強くし、免疫力を上げてくれる、身体にとても重要なエッセンスです。ストレスやウィルスと戦える強い体を維持するためにはオージャスを増やし、質を高めることが大切。このコラムでは、オージャスついて解説したと、体を強くする方法についてご紹介するのでぜひ参考にしてください!
オージャスとは
オージャスは、体を強くし、病気と戦うための免疫力を高める働きをします。
つまり、オージャスはすべての組織の生命のエッセンスです。
組織とは、血漿、血液、筋肉、脂肪、骨、骨髄、生殖器のこと。
以下のコラムでも解説しているように、
食べ物の栄養素は血液に乗って血漿、血液、筋肉、脂肪、骨、骨髄、生殖器の順番に運ばれ、最終的にオージャスが作られます。
オージャスが作られると消化力と代謝が高まり、消化力が高まれば、栄養素が組織に循環し再びオージャスを作り出す好循環が生まれ、健康維持に繋がります。
オージャスとカパは似ている
オージャスの性質は、カパの性質ととても似ています。
オージャスの性質は、重くて、ネバネバしていて、柔らかくて、個体であり、小さくて、冷たく、安定しているなどの性質。
小さい性質であること意外はカパの性質に当てはまり、カパと同じように、オージャスには
体を守り、体力を与える働きがあることがわかります。
つまり、オージャスが体内にあることで、ストレスにも耐えることができる力もでき
現代社会にとても重要な役割を果たすのでとても重要です。
オージャスの機能
オージャスの機能はパラオージャスとアパラオージャスの2種類あります。
以下で詳しく解説いていくので参考にしてください。
パラオージャスとは
パラオージャスは卵子と精子が受精し、受胎後8週以内の個体が形成される時に作られます。
パラオージャスが作られると、胎児の細胞を大きくするためにパラオージャスが働き、
心臓ができると死ぬまで心臓で生命を支える役割をします。
上記ですべての組織のエッセンスはオージャスであると解説しました。
そのエッセンスは心臓にあるので、血漿組織と混ざり合うことができ、身体中を巡って全身に栄養を送り、それぞれの組織に力を与え、私たちの生命を維持してくれています。
心臓にあるパラオージャスはたった8敵。
年を重ねるごとに減っていくのみで、増やすことはできません。
しかし、正しい食生活や休養、運動によって質を高めることはできます。
8敵のオージャスがなくなった時、私たちは死にます。
生活習慣を整え、長く健康な体を維持して、たくさんの経験ができる人生にしていきたいですね!
アパラージャスとは
アパラオージャスの働きは、体の組織の働きを強め、免疫力を高めることです。
アパラオージャスは通常、手の平の半分ぐらいの量が体内にあり、増えたり減ったりします。
不規則な食生活や睡眠が続けば、アパラージャスが減少し、免疫力が下がり病気になりやしくなる原因です。
正しい食生活や睡眠、運動を心がければ、アパラージャスを増やすことができ、ウィルス感染などの予防にも繋がります。
オージャスとお酒
オージャスとアルコールの性質は正反対なので、過度な飲酒はオージャスを減らし、免疫力を低下させます。
以下のコラムでは、正しいお酒の飲み方について解説しているので、ぜひ参考にしてください。
また、アルコールだけではなく、農薬や添加物などもオージャスの力を弱める原因です。
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