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やってはいけない毒素をためる11の食習慣

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どうして毒素は溜まるのだろうと悩んでいる方に向けて、このコラムでは、毒素を作る食べ方についてアーユルヴェーダの視点から徹底解説!体内に毒素が溜まる理由がわかれば、蓄積しないように予防をすることができます。コラムを参考に、体内の毒素を溜めない食生活を身につけましょう!

毒素を作る食べ方

毒素(未消化物)は、あらゆる病気を引き起こす原因です。

ここでは、毒素(未消化物)を作りやすい食べ方についてご紹介しています。

以下を参考に毎日の食事でぜひ活用してください。

1.食べ過ぎる

食べる量の目安は腹7〜8分目。

どれくらいなのかあまりわからない方は、20分間ゆっくり食事をして食べきれる量と覚えてもいいでしょう。

また、その日のアグニ(消化力)状態に合わせて食べることがベストです。

今日は胃が重たいと感じる日に、肉などの消化が遅くなる食べ物をたくさん食べると、
上手に消化することができなくなってしまい、未消化物を増やしてしまう原因になります。

2.食べてすぐ食べる

前の食べたものが消化されてから食事をしましょう

体質や食べた物などによっても異なりますが、3-4時間空けてから食事をすると、前の食事を消化した状態です。

時間差のあるコース料理や、2時間居酒屋で飲んだり食べたりするのは、毒素ができやすくなってしまいます。

消化は、胃に食べ物が入ると蠕動運動がはじまり、その動きは機械的で1分間に3回程度が2時間。

蠕動運動が繰り返されることによって食べ物は細くなり、胃液と混ざってかゆ状になります。

コース料理などで時間差を作ってしまうと、胃でかゆ状にされた食べ物と細くなる前の固形の食べ物が一緒になり、かゆ状になる前に胃から次の消化の工程にいってしまうので、未消化物ができてしまう原因です。

3.消化しずらい食べ物を食べる

肉やチーズ、揚げ物、ケーキ類は消化をしずらい食べ物なので食べ過ぎには気をつけましょう。

この食べ物、重いなと思うものは消化しずらい食べ物に当てはまります。

また、コーンフレークや生野菜も消化しずらい食べ物です。

4.食べ合わせの悪い組み合わせの食事

特に牛乳との食べ合わせは注意が必要です。

魚や塩、果物を牛乳と一緒に食べるのはオススメできません。

酸によって凝乳になってしまったり、食べ物の効果を相殺してしまったりしてしまいます。

フルーツは他のあらゆる食べ物と食べ合わせがよくないので、フルーツだけで食べたり、肉や魚と一緒に熱い飲み物を飲まないようにしたりしましょう。

5.嫌いな食べ物を食べる

嫌いなものを食べると未消化物ができる原因です。

食事はストレスがない状態で摂ることが大切。

嫌いなものを食べると、噛まずに飲み込んでしまったり、楽しい気持ちで食べることができなかったりします。

嫌いな食べ物は克服して好きになるのがベストですが、難しいのであれば、無理しなくて大丈夫です。

6.お腹にガスが溜まるものを食べる

お腹にガスをためる代表的な例がさつまいも。

秋が深まってくるとどうしても食べたくなるさつまいもですが、お腹にガスを溜めて消化を遅らせる食べ物なので、食べ過ぎには注意しましょう。

7.調理しすぎたものを食べる

焦げたものや茹で過ぎた食べ物は栄養を失っているので、体に未消化物をためる原因になります。

ハチミツは体にいいといわれていますが、ハチミツに熱を与えると積極的に毒になるので気をつけましょう。

また、日本では、ハチミツを殺菌するために熱を通してから販売しているモノが多いのですが、できるだけ生ハチミツを選ぶことをオススメします。

>非加熱ハチミツ

8.冷たすぎるものを食べる

冷たすぎる食べ物は消化の火を弱めてしまい、未消化物を増やす原因です。

飲み物にを入れたり、食後にアイスを食べるのは消化力を弱めてしまうので避けた方がいいでしょう。

9.胸焼けするものを食べる

胸焼けをするものを食べたり、胸焼けするまで食べるのは未消化物を増やします。

たとえば、古くなった油で作った揚げ物や天ぷらは胸焼けしやすい食べ物。

外食では油の古さを気をつけることはできないので、食べ過ぎには要注意です。

10.不衛生な食事をする

悪くなって腐った食べ物や、バイキンが付いている食べ物は毒素になります。

アーユルヴェーダではヨーグルトなどの発酵食品は体によくないといわれています。

しかし発酵食品の中でも例外なのは納豆

納豆は毎日食べる習慣は体にとってもいいので続けていきましょう。食べ過ぎには気をつけてください。

11.怒る、悲しい、怖い

怒る、悲しい、怖いなどの精神的なストレスは消化力を弱くさせ、毒素を作ります。

他にも、意地汚さやモヤモヤ感、嫉妬、心配、うぬぼれなどの感情なども当てはまります。

食べ物に神経質になりすぎることなく、食事中は楽しい話をしましょう!

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