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食べ物の効果を決める8つの要因

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健康な食生活を送りたい方へ。このコラムでは食べ物の効果を決める8つの要因を徹底解説!食べ物にはそれぞれ効果効能があり、いくらいい食材を選んでも食べ合わせが悪かったり、調理法が適していないと効果を十分に活かすことはできません。コラムを参考に健康な食生活に向けての知識を深めていきましょう。

1.食べ物の性質

食べ物には以下のような性質があります。

・重性の性質の食べ物(肉、チーズ、小麦)
・軽性の食べ物(ほうれん草、コーン、りんご)
・油性の食べ物(乳製品、油)
・乾性の食べ物(ジャガイモ、豆類)
・熱性の食べ物(スパイス類、温かい飲食物)
・冷性の食べ物(緑黄色野菜、冷たい飲食物)
これらの食べ物には性質があり、ドーシャに影響を与えます。
以下のコラムで詳しく解説していますのでぜひ参考いしてください。

2.食事の調理方法

次に食べ物の効果を決めるのは「食事の調理方法」です。

食材自体が良くても、調理の仕方で身体に良くないものになってしまいます。

アーユルヴェーダでは食べ物を炒める火がガスや電気、木炭など、どの方法を使うのかによっても食べ物に与える影響が異なりるといわれています。

特にレトルト製品は電子レンジ(電気)で調理するため、身体の健康のためには控えたほうが良いでしょう。

また、炒める時間が短いのか長いのか、炒める方法が直火なのか間接的なのか、焼くのか炙るのかによっても食べ物の効果は変わってきます。

3.食べ合わせ

食べ物の効果を決める要因の3つめは「食べ合わせ」です。

温性の食べ物と冷性の食べ物のように、反対の性質を持つ食べ物を一緒に食べることで相乗効果として良い効果を得られる場合と、性質が拮抗して悪い効果を与える場合があります。

たとえば、お寿司を(重性)食べる時に一緒に食べるのがガリ(軽性)ですよね。ガリをお寿司と一緒に食べることで、消化しずらい食事に対して消化力を高める働きがあるため、良い食べ合わせです。

一方、一緒に食べることで性質が拮抗してしまい体に悪影響を与える食べ合わせもあります。たとえば牛乳と塩の組み合わせや、同量のはちみつとギーの食べ合わせ。

以下のコラムで詳しく解説しているので参考にいてください。

4.食べ物の量

4つ目は「食べ物の量」です。

食べ物は腹8分目が良いといわれているように、アーユルヴェーダでも同じ。

消化をする火がを燃やす風が通る道がなくなるほど食べてしまうと、消化力が低下し未消化つを蓄積する原因になるので気をつけましょう。

5.食材の生産地

食材の生産地によっても食べ物の効果は変わります。

寒い国で作られた食べ物は、暑い国の人には合わなかったりすることも。

また、インドで作られるトマトはとても酸っぱいけれど、日本のトマトは甘いといったように生産地によって効果効能が変化します。

現在はビニールハウス栽培ができるよになり、季節関係なく食べることができる食べ物が増えてきましたが、アーユルヴェーダでは「季節のものを食べること」がとても体に良いといわれています。

6.食べる時間

お腹が空いたら食べる時間です。

お腹が空かなければ朝昼晩の食事をスキップした方が良いでしょう。

お腹が空くのは消化ができた合図。前に食べた食べ物が消化される前に次の食事を取ると未消化物(毒素)を蓄積する原因になります。

7.食事のルール

食事はリラックスして楽しい気持ちで食べるようにすると副交換神経が優位になり消化力を高めることができます。

一方、嫌いな人との食事や仕事をしながらの食事は交感神経が優位になり、消化力を低下させてしまいます。

さらに、テレビを見ながらの食事を控えましょう。特にテレビのニュースは悲しい情報が多数ありストレスの原因になります。

どうしてもテレビを見ながら食事をしたい場合は、音楽番組などが良いでしょう。

8.食事をする環境

その日の体調や季節を考慮して食事をするようにしましょう。

ドーシャのバランスは崩れていないか。
便秘気味ではないか。
一方お腹がゆるくなってしまっていないか。

などを考慮した上で食事を考えると良いでしょう。

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